日本サッカー界で大注目の旗手怜央(はたてれお)選手。
初年度にルーキーながら新人王を獲得し、東京オリンピックにも出場しました。
持前のフィジカルの強さと攻撃力を生かしたプレーで活躍されています。
旗手選手の父親は有名な高校球児だったことが判明!
お父さんはどんなふうに野球で活躍されていたなか?
また、家族のことも気になります。
旗手選手の家族について紹介していきたいと思います。
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旗手怜央の父親は超有名高校球児
旗手怜央の家族構成は?
旗手怜央の経歴は?
旗手怜央の父親は超有名高校球児!
旗手選手の父親は、野球界では超有名な旗手浩二(はたてこうじ)さん。
お父さんはもっぱらの野球男児。
高校時代は、大阪の名門PL学園でプレーされていました。
「KKコンビ」として知られた清原和博(きよはら・かずひろ)さん、桑田真澄(くわた・ますみ)さんの1学年上に在籍し、チームメイトだったことがわかりました。
PL学園が全盛期の頃、ショートとして甲子園優勝や春夏連続準優勝などプレーヤーとして活躍されていたようです。
4日の日刊スポーツ静岡版1面は高校サッカーで東福岡を破り8強入りした静岡学園。先制ゴールを決めたMF旗手怜央の父浩二さんはPL学園野球部OB。KKコンビの1年先輩で3年時には遊撃のレギュラーで春夏甲子園準優勝 pic.twitter.com/PI9jmqqsik
— ふくださん (@fukudasun) January 4, 2015
高校卒業後は社会人野球の本田技研鈴鹿でプレーされ、野球界では有名な選手だったのです。
父親の偉業を知ったのは旗手選手が高校生の時でした。
自分のトロフィーなどは自宅に一切飾らず、経歴の自慢もされなかったために、旗手選手は小さい頃知らなかったそうです。
そして、野球をするようにすすめることもなく、「サッカーがしたい」という、子供の意思を尊重する、素敵なお父さんということがわかりました。
旗手選手も「両親は厳しくて優しい」とインタビューで答えるなど、お父さんのことを尊敬していることも言われています。
旗手怜央の家族構成は?
旗手怜央さんの母親のは、旗手さゆりさん。
年齢は、父親と同い年になります。
さゆりさんもスポーツマンだったようです。
そして、お姉さんもいます。
お姉さんはテニスの経験者です。
父・母・姉の4人家族で、家族みんなスポーツをされているので、スポーツ一家ということがわかりました。
旗手怜央のこれまでの経歴は?
小学校・中学校共に三重県・四日市市にある「FC四日市」でプレーされます。
高校はサッカーの名門・静岡学園高校に進学。
この高校は全国にサッカー強豪校として知られる程、サッカーの名門校です。
在学中には、全国高校サッカー選手権に出場しました。
自身もゴールを決めるなど活躍し、チームはベスト8進出。
順天堂大学に進学すると、関東大学サッカーリーグ戦で9得点ゴールを決め、新人王も獲得します。
全日本大学選抜や、世代別代表の経験もあります。
その後は、川崎フロンターレに所属し、Jリーグで活躍中。
2021年、フロンターレでの背番号は「47」。
この番号は、高校3年間でつけていた練習試合用のユニフォームの番号であり、静岡学園高でボールを追いかけていた日々の思いを忘れないために自分で選択されたようです。
番号に思いが込められていますね!
旗手選手は様々なポジションでプレーできる選手です。
FW登録ながらも、左右の攻撃的ウイング、攻撃的ミッドフィルダー、セントラルミッドフィルダーなど多岐にわたり、とても器用な選手だということがわかります。
また、これから身につけたいことは「語学」であり、海外移籍も視野に入っているようです。
まとめ
これからも活躍が期待される旗手選手。
どんなチームに所属し、どんなプレーをされるのか。
また、どのような形でチームの結果に貢献されるのか気になります。
これからの活躍が楽しみですね。